- 2026年2月2日
- 2026年2月17日
「いいね」は増えたけど、なぜか不安が消えないあなたへ SNSとホームページ(Webサイト)を組み合わせ、集客を「資産」に変える黄金ルール
「いいね」は増えたけど、なぜか不安が消えない
「Instagramのフォロワーは増えてきた。」
「投稿にはいつも『いいね』がつく。」
それなのに、なぜか最終的な申し込みや購入にはつながらない。
この違和感を抱えているのは、派手なインフルエンサーではなく、士業・治療院・コンサル業など、信頼が売上を左右する仕事をしている方に多く見られます。
もしあなたが「SNSは嫌いじゃない、むしろ得意な方だ」「でも、ホームページ(Webサイト)になると、なぜか手が止まる」と感じているなら、原因はSNSの投稿内容ではありません。
SNSで集めたお客様を“受け止める場所”である、ホームページ(Webサイト)の役割が整理されていない。ただ、それだけのことがほとんどです。
実は、Webマーケティングには「SNSで集客ができればできるほど、ホームページ(Webサイト)の重要性が増す」という、避けて通れない原則があります。
今日は、多くの経営者が見落としがちなSNS(フロー)とWeb(ストック)の役割の違いと、両者を正しく組み合わせるための考え方をお伝えします。
【実話】ある経営者が漏らした「成功の裏側の悩み」
実は先日、まさにこの壁にぶつかったある経営者の方から、こんなご相談を受けました。
その方は、非常に独自性の高い、素晴らしいサービスを提供されていました。
立ち上げ当初からSNSに力を入れ、広告やキャンペーン、毎日の投稿を組み合わせて集客。「サービスの良さ」と「SNSの拡散力」が噛み合い、スタートアップは大成功しました。
周りから見れば、順調そのものです。しかし、1年間走り続けたある日、ふと立ち止まってこう感じたそうです。
「この広告費と投稿の手間を、これからもずっとかけ続けなきゃいけないのか……?」
さらに、不安は「疲れ」だけではありませんでした。その方のサービスは、本来もっと奥深く、丁寧な説明が必要なものです。
「SNSの短い文章や動画だけで、本当に伝わっているんだろうか?」
「うわべだけの理解で申し込まれて、後でミスマッチにならないだろうか?」
そんなモヤモヤを抱えた末に、その方は「ブログ(ホームページ)はどうだろう?」と考え、私たちのもとへ来られました。 そして、第一声でこう仰ったのです。
「なんとなく眺めている人じゃなくて、本当に悩んでいる人に届けるには、どうしたらいいですか?」
もし、あなたも同じような気持ちを抱いているなら、この記事は解決のヒントになるはずです。 ここからは、その経営者の方にお伝えした「SNSとホームページの決定的な違い」について、「ストック」と「フロー」という言葉を使って解説します。
その疲れの正体は「フロー型」と「ストック型」の違い
Web集客には、大きく分けて2つの種類があります。
あなたが今感じている疲れは、この片方だけに偏っていることが原因かもしれません。
まず、この2つは競合するものではありません。役割がまったく違います。
▼ SNSは「フロー型(流れる情報)」
SNSは、情報の鮮度が命です。 川の水のように、投稿は次々と流れていきます。
SNSの最大の特徴は、投稿した直後に多くの人に届く「瞬発力」と、一気に広まる「拡散力」にあります。 しかし、そこには致命的な弱点もあります。それは、「時間が経つと価値が消えてしまう」ことです。
▼ ホームページ(Webサイト)は「ストック型(蓄積する資産)」
一方で、ホームページやブログ記事は「Stock(ストック)=蓄える」という性質を持っています。 これはまるでダムに水を貯めるように、一度作った情報がそこに残り続けるということです。
SNSのような派手な瞬発力はありませんが、情報が消えてなくなることはありません。 むしろ、時間が経てば経つほどその価値は積み上がっていきます。 たとえば、1年前に書いた「お客様の悩み解決記事」が、今でも検索を通じて読まれ続け、今日また新しい問い合わせを連れてきてくれる、といったことが当たり前に起こるのです。
相談に来られた経営者の方は、「フロー(SNS)」だけで戦っていたため、手を止めることが許されない状態になっていたのです。
SNSは「看板娘」、ホームページ(Webサイト)は「店長」。
なぜ、SNSが上手くいっている人ほど、ホームページ(Webサイト)が必要なのでしょうか? 分かりやすく例えるなら、こういうことです。
- SNS(フロー)= 人を集めるのが得意な「看板娘」
愛想が良く、人を集めるのが得意。「こんなサービスありますよ!」と広場で声をかけ、興味を持ってもらいます。 - ホームページ(Webサイト)= 店長(クロージング担当)
店内でどっしり構えています。「本当に信頼できるのか」「自分に合うのか」というお客様の不安に対し、深い知識と実績で答え、契約につなげます。
SNSは、
「こんなサービスがありますよ」
「こんな想いでやっています」
と、興味を持ってもらうのが得意です。
一方で、
- 本当に信頼できるのか
- 料金や実績はどうか
- 自分の悩みを任せて大丈夫か
こうした最終判断をする場が、ホームページ(Webサイト)です。
ここで想像してみてください。 看板娘(SNS)が優秀で、店内にたくさんお客様を連れてきても、 中に入ったら「店長(ホームページ(Webサイト))」が不在だったり、商品カタログ(記事)がスカスカだったら、どうなるでしょうか?
お客様は「なんだ、ちゃんとしてない店か」と感じ、そのまま静かに離れていく可能性が高くなります。
つまり、SNSがうまくいっている人ほど、ホームページ(Webサイト)の「接客力」が問われるのです。
お客様は、SNSを見たあとに「裏取り(検索)」をする。
お客様の心理を考えてみましょう。 SNSを見て「あ、この商品いいな」と思った時、多くの人は次にどうするか? GoogleやYahoo!で「店名」や「会社名」を検索(裏取り)します。
SNSの情報だけでは「信用」しきれないため、
「本当に実在するしっかりした会社なのかな?」
「詳しい料金プランや実績はどうなっているんだろう?」
と、ホームページ(Webサイト)を確認しに来るのです。
SNSは「入口」、ホームページ(Webサイト)は「確認と判断」というわけです。
この時、もしホームページ(Webサイト)が充実していれば、「ここなら安心だ」と確信に変わり、申し込み(コンバージョン)が発生します。
SNSが集めた“熱”を、ホームページ(Webサイト)が“信用”に変える。この役割分担ができていないと、申し込みは起きません。
Webサイトがあれば、SNSの発信はもっと「楽」になる。
また、Webサイトという「資産」を持つことは、SNS運用の負担を劇的に減らしてくれます。
SNSの狭い画面で、商品のスペックや申し込み手順を必死に説明する必要がなくなるからです。「詳しい料金表や事例は、Webサイトにまとめてあります!」とリンクを貼るだけで済みます。
さらに、検索から安定して人が来るようになれば、「SNSを毎日更新しなきゃ」「広告を出し続けなきゃ」というプレッシャーからも解放されます。 Webサイトが勝手に集客してくれる分、SNSは「ここぞという時の告知」や「日常のファン作り」だけに集中できるようになるからです。



「1つの記事」が、SNSもメルマガも楽にする。
また、ホームページ(Webサイト)の記事をしっかり作り込むことは、毎日のSNS運用やメルマガ作成を劇的に楽にします。
なぜなら、Web記事という「親データ」があれば、それを「二次利用」できるからです。
例えば、ホームページ(Webサイト)で3,000文字のしっかりした記事を1本書いたとします。
- SNS(Instagram/X)へ展開
記事の中の「重要ポイント」だけを切り取って投稿画像にする。 → ネタをゼロから考える必要がなくなります。 - メルマガ・LINE公式アカウントへ展開
「こんな記事を書きました」と要約を送り、リンクを貼る。 → 濃いファンに読んでもらえ、Webサイトへのアクセスも増えます。
そして、SNSやメルマガで興味を持った人が、リンクを踏んでホームページ(Webサイト)へ戻ってくる。 そこで詳しい記事を読み、信頼して問い合わせをする。
この「相乗効果のループ」が作れるようになると、あなたは「毎日違うネタを考えなきゃ…」というプレッシャーから解放され、たった1つの記事を資産として使い回すだけで、集客が回るようになるのです。
【重要】無料ブログ(アメブロ・note)と自社サイトの「資産性」の違いだけの問題ではありません。
ここでよく聞かれるのが、 「ブログなら、アメブロやnoteといった無料サービスでもいいですか?」 という質問です。
結論から言うと、「資産(ストック)」を積み上げたいなら、やはり自社サイトをおすすめします。 これは「どちらが良い・悪い」という話ではなく、「ショッピングモールのテナント(借り物)」と「自社ビル(持ち物)」という、性質の違いがあるからです。
1.「評価」が蓄積される場所が違う
アメブロやnoteは、いわば「巨大なショッピングモール」です。モール内には人がたくさんいるので、始めたばかりでも見てもらいやすい(横のつながりが強い)というメリットがあります。しかし、記事を積み重ねて得られる検索エンジン(Google)からの評価は、基本的に「モール(プラットフォーム側)」に貯まっていきます。
あなたの記事が読まれれば読まれるほど、モールの看板が強くなっていくイメージです。 将来的に自社サイトへ引っ越そうとしても、これまでモールに貢献して積み上げた「ドメインの評価」をそのまま持っていくことはできません。
2.「運営ルール」への依存度が違う
テナントである以上、運営方針やルールは「大家さん(運営会社)」が決めることになります。
規約変更で商用利用のルールが変わったり、プラットフォーム自体の仕様変更があったりした場合、それに合わせる必要があります。
ビジネスの根幹となる情報を、他社のルールの上で管理し続けることには、どうしても不確定要素が残ります。
3.「導線(お客様の動き)」の設計が違う
プラットフォームは、モール全体が活性化するように設計されています。 そのため、あなたの記事の周りに「他社の広告」や「おすすめ記事」が表示されるのは、モールとして自然なことです。
しかし、「資産」としてお客様を接客するなら、他への目移りを防ぎ、あなたのサービスだけに集中できる空間(自社サイト)を用意する方が、結果的に成約率は高まります。
「賑わいを利用する(フロー的活用)」ならプラットフォーム、「信用と評価を自社に貯める(ストック的活用)」なら自社サイト。 このように役割を理解して選ぶことが大切です。
ホームページを作るなら、「あなたのサービスを待っている人」に届けよう
ここまで読んで、「よし、ホームページを作ろう」と決心された方へ。
最後に、1つだけお伝えしたいことがあります。
それは、ホームページは「作っただけ」では誰にも見られないということです。
お客様は「悩み」で検索している
あなたのサービスを必要としている人は、今この瞬間も、
Googleで「悩み」を検索しています。
たとえば:
- 整体院なら → 「朝 起き上がる時 腰 痛い」
- 税理士なら → 「確定申告 間に合わない どうすれば」
- コンサルなら → 「売上 伸びない 中小企業 原因」
この「お悩みの言葉」こそが、あなたのサービスを待っている人に届くキーワードです。
ホームページを作るなら、会社概要や料金表だけでなく、こうした「お悩みに答える記事」を1つずつ積み上げていく。それが、検索から人が来続ける「資産」を育てる第一歩です。
※お悩みキーワードの見つけ方や、記事の書き方については、
別の記事で詳しく解説していますので、そちらもご覧ください。
【内部リンク】
→ お悩みキーワードで記事を書く方法
→ SEOライティングのコツ
「穴の空いたバケツ」をふさごう。
SNS集客を頑張ることは素晴らしいことです。ですが、その受け皿となるホームページ(Webサイト)がおろそかになっているのは、「穴の空いたバケツ」に必死で水を注いでいるのと同じです。
注ぐ水(SNS投稿や広告費)を増やす前に、まずはホームページ(Webサイト)でバケツの穴をふさぎませんか?
SNSで集めた反応が流れていく一方で、Webサイトは、今この瞬間も「判断の材料」として残り続けます。
今日整えた受け皿が、半年後の相談数を左右する。それが、フローとストックの一番大きな違いです。
私たち「ちゃんとWeb」は、SNS(フロー)で興味を持ってくれたお客様を、確実に成約へと導くための「資産となるストック型のホームページ(Webサイト)」の構築をサポートします。 「SNSからのアクセスはあるのに、申し込みが増えない」 そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたのバケツの穴をふさぐ方法をご提案します。
よくある質問(FAQ)
SNSだけを頑張っていれば、ホームページ(Webサイト)はなくても大丈夫でしょうか?
業種や目的によっては、難しくなるケースが多いと感じています。
特に、士業・治療院・コンサル業など、「信頼して任せてもらうこと」が前提となる仕事では、SNSだけで最終判断まで完結する人は多くありません。SNSで興味を持ったあとに、ホームページで「裏取り」をする行動が一般的になっているため、受け皿がない状態だと、機会を逃してしまう可能性があります。
SNSのフォロワー数が少なくても、ホームページは必要ですか?
はい。フォロワー数に関わらず、役割はあります。
ホームページは、「多くの人に見せる場所」というより、「検討している人が安心するための場所」です。フォロワーが少なくても、本気で検討している人が1人いれば、ホームページは十分に役割を果たします。
ダメというわけではありませんが、負担が大きくなりやすいです。
SNS上で、
- 料金説明
- サービス内容
- 実績や考え方
をすべて伝えようとすると、どうしても投稿の量や説明が増え、運用が疲弊しやすくなります。ホームページに情報をまとめておくことで、SNSは「入口」として、より軽く使えるようになります。
ホームページには、最低限どんな情報が必要ですか?
少なくとも「判断材料」が整理されていることが大切です。 たとえば、
- どんな人・会社がやっているのか
- どんな悩みに対応しているのか
- 料金やサービス内容の考え方
- 実績や事例(可能な範囲で)
これらが分かりやすく整理されていると、SNSから来た人が安心して次の行動に進みやすくなります。
SNSとホームページ、どちらに力を入れるべきですか?
どちらか一方ではなく、役割分担が重要だと考えています。 SNSは「知ってもらう・興味を持ってもらう」ためのもの。
ホームページは「理解してもらい、判断してもらう」ためのもの。
この役割を分けて考えることで、どちらも無理なく、効果的に使いやすくなります。
ブログ記事は、SNSと何が違うのでしょうか?
役割と時間軸が大きく違います。
SNSの投稿は流れていきますが、ブログ記事は検索を通じて、数ヶ月後・数年後にも読まれる可能性があります。
一度しっかり書いた記事が、SNSやメルマガの「元ネタ」になり続ける点が、大きな違いです。
ホームページを作れば、すぐに申し込みは増えますか?
すぐに結果が出るとは限りません。
ホームページは、広告のように即効性があるものではなく、信頼を積み上げていく「ストック型の媒体」です。
ただし、SNSで興味を持った人を取りこぼさない状態を作ることで、機会損失が減り、結果的に相談につながりやすくなるケースは多く見られます。
何から手をつければいいか分からない場合、どうすればいいですか?
まずは「今、何が抜けているか」を整理するところからがおすすめです。
SNSは動いているのに、申し込みが増えない場合、多くは「受け皿の整理不足」が原因になっています。
一人で悩むより、現状を客観的に見直すことで、やるべき順番が見えてくることが多いです。
ホームページを作ったら、何を書けばいいですか?
まずは「お客様がよく相談される悩み」を記事にすることをおすすめします。
たとえば、「〇〇で困っています」とよく聞かれることはありませんか?その悩みこそが、検索キーワードになります。
会社概要や料金表だけでなく、こうした「お悩み解決記事」を1つずつ積み上げることで、検索から人が来続けるホームページに育っていきます。
※キーワードについては、別の記事で解説していますので、ぜひご覧ください。
※なお、SNSやWebマーケティングの成果は、業種や状況によって異なります。ここでお伝えしている内容は、私たちが現場で見てきた事例や、一般的なユーザー行動をもとにした考え方です。
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